コラム・特集

セッション数

セッション数とは、ホームページへの訪問数のことを指し、アクセス数の指標では基本的なものの一つです。

例えば遊園地であれば、1日におけるセッション数(訪問数)は重要な指標で、その定義は「遊園地に出入りした人数」としてカウントすることができます。しかし、ホームページのセッション数はリアル店舗よりも複雑です。24時間訪れることができますし、自社ホームページを見ながら他社のホームページを開いて比較することもあります。そのため、ホームページへの訪問の定義は複雑で、各解析ツールによって細かいところが異なっています。

Googleアナリティクスでは、セッションが切れる定義を以下のように定めています。以下の条件が満たされた後、改めてホームページに訪問したり違うページを開いたりすると再訪問とみなされます。

    1. 行動の間隔が30分を経過した場合
    同じページを開き続けていても、ページの閲覧開始時間から30分を経過すると、セッションは切れます。そのため、30分後に同じサイトの違うページを閲覧した場合、再訪問とみなされ、セッション数は2となります。

2. 日付が変わった場合

    同じページを開き続けていても、日付をまたいだタイミングでセッションは切れます。そのため、例えば23:55にホームページを開いていて、00:05に違うページを閲覧した場合、再訪問とみなされ、セッション数は2となります。

3. 参照元が外部サイトだった場合

    違うページから訪問した場合は違うセッションとして扱われます。例えば、自社がグーグルとヤフーに広告を出稿していたとします。ある一人のユーザーが、グーグルの広告から自社ホームページに来た後、ヤフーの広告からも来た場合、違うセッションとして扱われます。遊園地の例でいえば、東口から入ったあとに出口から出て、西口から再入場した場合は2カウントされるということです。

下図であればセッション数は3です。セッション数はホームページがどれだけ賑わっているかが分かる指標の一つです。定義は多少複雑ですが、考え方を理解したうえで数字を読み解けると、自社HPの運用幅も広がります。

セッション数、PV数、ユニークユーザー数の例

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